【千葉大学を目指す学生必見!】千葉大学法政経学部の特徴とコース選択のメリット!
どうも、千葉大学在学中のてらいだです。
最近その法政経学部の良いところ見つけちゃったんです。
やっとですよーついにみつけちゃいましたよー
その話をしていこうかなと。
法政経学部の特徴
それは、
学部内で法・政治政策・経済・経営会計全部味わえること
まべつにたいして珍しくはないかもなんですが、これが二年いて見つけた法政経学部のいいところですね。
法・政治政策・経済・経営会計の概要
ちょっととりあえずそれぞれ軽くてらいだ風に解説します。怒らないで。
1.法
一般的な法学部。ポケット六法なんていうポケットに入らないサイズのやつ持ってる。基本的にテストがハードていわれる。
2.政治政策
最も抽象的で楽なイメージ。法、経済、経営についていけなくなった奴らが流入してくる。「“みんなでこの問題について話し合いましょう!” “できましたか?わーぱちぱち” っていうイメージ」なんて風にも言われてたり。
3.経済
一般的な経済学部。経済って高校生の時にはふんわりした印象しかなかったけど、ミクロ経済マクロ経済統計とか諸々かなり数字を扱うから数学アレルギーには辛い。
4.経営会計
一般的な商学部。我がコース。マーケティング論とかゲーム理論、経営管理なんてのを扱う。会計では簿記とか。
これらがそれぞれ4つのコースとして成り立っていて、法政経学部では二年次にコースを選択する。
かつ、コースを変える(転コース)ことや関係ないコースの授業を受けることが可能です。
つまり千葉大学法政経学部の良いところとは!
つまりなにが法政経学部にはいるメリットかと言うと、
その1 高校生の時点で自分の将来を決めすぎなくて良い
その2 学部にとらわれない学習が可能
です。
じつはこれ大きいメリットです。
まず、その1
高校生さん、まだそんなに決めなくて良いんです。
というか、高校生のうちに将来なんてほとんど決められる人なんていません。
学部に行ってみないとわからないのが普通です。
高校までの知識量で完璧にきめられたら相当強者。
だからよく発生するのが学部と学生のミスマッチです。
「法学部に行ったけど全然授業に興味がわかない」
「経済学部に行ったけど俺数学苦手だったわ」
なんてことはほんとにめちゃくちゃある。
これはそれぞれに学部がある(法学部、経済学部、商学部みたいな)ところでは致命的で、その後が苦しい。
そういったことは法政経学部ではおこりません。(さすがに工学部行きたいとかは大変だけどね)
学部生は大学に来てから自分の適性にあったコースを考えればよし。
実際学習内容よりも“先輩と同じ学部”だったり“楽な授業が多い学部”とかのほうが向いてる可能性も大いにある。
向いてないと思ったら転部じゃなくて転コースすれば良いので全然コストがかからない!
それらを入学後考えることができるのが法政経学部のメリットその1です。
そして、その2
領域を超えた学習ができます。
これこそ、他学部の授業をとるとかは他の大学でもあると思うんですけど、千葉大学の場合“法政経学部”としてまとめられるから抵抗が少ない。
他の授業とってても問題ないし単位も判定される。(たぶん)
私も、簿記の授業をとって簿記3級を獲得して(会計)、マーケティング論経営管理総論なんて授業受けて(経営)、国際地域社会論でフランスの歴史何やら聞いて(政治政策)、マクロミクロで数字扱って3年からのゼミも統計のゼミにいこうかな(経済)って感じです。
「法学部に入ってるから、興味あるけど他の分野の授業とりにくい」とか、いやだし面倒ですよね。
これがメリットその2です。
最後に
大学の学部選択は人生を変える大きな決断です。
それでも高校生のうちは(大学生になっても)なかなかはっきり決めるのってむず難しいです。
じっくり考えたい、よくわからない、なんて人には法政経学部は良い機会を提供しているように思えます。
「もうやりたいことは決まってるんだ!」ていう人は素晴らしい。そのまま頑張ってください。
そうでない人も安心してください。私も含めほとんどそうでしたから。
良き大学生生活になることを願っております!!